特許
J-GLOBAL ID:200903038740360500

エンジンル-ムの吸気用サイドカバ-

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140086
公開番号(公開出願番号):特開2003-326985
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 従来型のエンジンル-ムは、冷却作用後の熱い空気が排気となってエンジンの周囲から機外に排出され、外側の防除用ホ-スや油圧用ホ-ス、或いはハ-ネスに当たってこれらを熱し、耐久性を損なう課題があった。【解決手段】 本発明は、エンジン6、冷却ファン7、ラジエ-タ8を内装したエンジンル-ム5において、吸気用サイドカバ-3、3は、周囲のカバ-枠3aから外側に突出した状態に形成した取付枠9に吸気網10を張設して前記カバ-枠3aより取付枠9、及び吸気網10を外方に隆起させて構成した。該取付枠9を構成する前部取付枠9aに、エンジンル-ム5に連通する排気孔11を開口して前方側に排風可能に構成したエンジンル-ムの吸気用サイドカバ-とした。
請求項(抜粋):
車体1上において、前部に取り付けたフロントグリル2と、その左右両側から後方に向けて延長して着脱自由に取り付けた吸気用サイドカバ-3、3と、それらの上側に沿わせて配置して上方へ開閉自由に設けたボンネットカバ-4とで囲んだエンジンル-ム5を構成し、該エンジンル-ム5には、前側からエンジン6、冷却ファン7、ラジエ-タ8の順に配置して設け、前記吸気用サイドカバ-3、3は、周囲のカバ-枠3aから外側に突出した状態に形成した取付枠9に吸気網10を張設して前記カバ-枠3aより取付枠9、及び吸気網10を外方に隆起させて構成し、該取付枠9を構成する前部取付枠9aに、エンジンル-ム5に連通する排気孔11を開口して前方側に排風する構成としたエンジンル-ムの吸気用サイドカバ-。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  B62D 25/08 ,  B62D 49/00
FI (4件):
B60K 11/04 E ,  B60K 11/04 F ,  B62D 25/08 A ,  B62D 49/00 C
Fターム (11件):
3D003AA07 ,  3D003BB13 ,  3D003CA03 ,  3D003DA04 ,  3D003DA13 ,  3D038AA05 ,  3D038AB06 ,  3D038AC00 ,  3D038AC01 ,  3D038AC14 ,  3D038AC23

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