特許
J-GLOBAL ID:200903038742323083

X線検査装置及びX線像の撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344406
公開番号(公開出願番号):特開平11-226004
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 立位、又は座位で視野を拡大できるX線検査装置を提供する。【解決手段】 対向して配置したX線発生系(1;11〜15)とX線画像検出系(3;31〜37、365)との間に、回転台支持体(21)に支持される回転台(22)上に設けられた直進移動台(23上で検査対象を立位又は座位で支持する検査対象支持体(24)とを含む検査対象支持系(2)を配置して、回転台(22)により検査対象を回転させながら、直進移動台(23)により回転面と平行な方向に検査対象を連続的に移動(往復移動)させて、回転及び移動中に複数方向から検査対象のX線画像を得る。【効果】 X線I.I.(33)の視野よりも広い領域の3次元像を得ることができ、肺等の大きな臓器に対する診断性能及び診断効率を向上できる。
請求項(抜粋):
X線を発生するX線発生手段と、該X線発生手段と対向する位置に配置され、検査対象のX線像を撮像する撮像手段と、前記検査対象を支持する支持手段と、該支持手段を回転させる回転手段と、前記回転手段の回転面と平行な方向に前記支持手段を移動させる移動手段とを具備し、前記検査対象を回転させながら、前記検査対象の位置を前記回転面と平行な方向に移動させて、前記回転及び移動中に前記検査対象のX線像の撮像を行ない、複数方向から撮像した前記検査対象のX線像から、前記検査対象のX線断層像又は/及びX線3次元像を生成し表示することを特徴とするX線検査装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/03 323 ,  G01N 23/04
FI (4件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 321 Z ,  A61B 6/03 323 D ,  G01N 23/04

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