特許
J-GLOBAL ID:200903038742484575

論理シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167959
公開番号(公開出願番号):特開平7-028668
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は論理シミュレーション装置に関し、1つの論理シミュレーション装置をデジタル装置の規模に応じて構成変更可能としさらにエラー解析を容易に可能としシミュレーション自体の信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 複数のプロセッサエレメントPEと、その間を接続し、データ通信を行うネットワークETU を有し、データ処理の最小構成単位を構成するクラスタを複数個備え、複数のクラスタ間を接続し、データ通信を行う上位ネットワークETNを備え、かつ、複数のクラスタに接続されるホスト計算機を備え、ホスト計算機からの制御に基づいて、各クラスタが独立に処理単位を構成して動作することも、複数のクラスタが結合し複数の処理単位を構成して独立に動作することも、全てのクラスタが結合して1つの処理単位を構成して動作することも可能とするように、クラスタの接続構成を変更し得るように構成する。
請求項(抜粋):
論理シミュレーション装置であって、複数のプロセッサエレメント(PE)と、該複数のプロセッサエレメント間を接続し、これら複数のプロセッサエレメント間のデータ通信を行うネットワーク(ETN) を少なくとも有し、データ処理の最小構成単位を構成するクラスタを複数個備え、前記複数のクラスタ間を接続し、これら複数のクラスタ間のデータ通信を行う上位ネットワーク(ETN) を備え、かつ、前記複数のクラスタに接続されるホスト計算機を備え、該ホスト計算機からの制御に基づいて、各クラスタが独立に処理単位を構成して動作することも、複数のクラスタが結合し複数の処理単位を構成して独立に動作することも、全てのクラスタが結合して1つの処理単位を構成して動作することも可能とするように、クラスタの接続構成を変更し得ることを特徴とする論理シミュレーション装置。

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