特許
J-GLOBAL ID:200903038744103722

システム電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338711
公開番号(公開出願番号):特開平9-179663
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の電源モジュールの一部がが故障した場合にも、重要な負荷装置の運転だけは継続させる。【解決手段】 負荷装置7- 1 〜7- n の動作優先順位および個別消費電力情報と、各電源モジュール5- 1 〜5- n の定格電力情報とを格納しておく情報格納部2と、電源モジュール5- 1 〜5- n から発せられる故障通知信号と定格電力情報とにもとづいて現在供給可能な総電力を算出し、現在供給可能な総電力と、負荷装置7- 1 〜7- n の動作優先順位および個別消費電力情報ともとづいて、負荷装置7- 1 〜7- n のうち優先順位の低いものから順に、負荷装置の合計消費電力が現在供給可能な総電力以下になるまで動作停止候補としてリストアップしてゆき、動作停止候補となった負荷装置を電源モジュールの出力母線6から切断する切断信号を送出する負荷装置選択切断部1とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
複数の負荷に対して複数の電源モジュールを並列運転して所要電力を供給するシステム電源を制御するシステム電源制御装置において、(A) 複数の負荷装置の動作優先順位および個別消費電力情報と、各電源モジュールの定格電力情報とを格納しておく情報格納手段、(B) 前記各電源モジュールから発せられる故障通知信号と前記定格電力情報とにもとづいて現在供給可能な電力を算出し、前記現在供給可能な総電力と、前記複数の負荷装置の動作優先順位および個別消費電力情報ともとづいて、前記負荷装置のうち優先順位の低いものから順に、前記負荷装置の合計消費電力が前記現在供給可能な総電力以下になるまで動作停止候補としてリストアップしてゆき、前記動作停止候補となった負荷装置を前記各電源モジュールの出力母線から切断する切断信号を送出する負荷装置選択切断手段、とを含むことを特徴とするシステム電源制御装置。
IPC (5件):
G06F 1/26 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 ,  H02J 1/00 309 ,  H02J 1/10
FI (6件):
G06F 1/00 330 C ,  H02J 1/00 306 K ,  H02J 1/00 306 J ,  H02J 1/00 306 M ,  H02J 1/00 309 V ,  H02J 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-290012

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