特許
J-GLOBAL ID:200903038748963688

放電灯点灯装置および放電灯点灯装置を用いたシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053149
公開番号(公開出願番号):特開2003-036992
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 安価な小型、高効率のランプを使用したとしても、スポットの成長を積極的に促進させることで、アークジャンプを軽減し、ランプの輝度変動を低減するとともに、ランプの長寿命化を図った放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 放電灯制御部101が、転流器109を駆動制御する駆動制御信号A、Bの周波数を、ランプ112を構成する電極La、Lbにアーク放電により形成されるスポットが電極を構成する金属の酸化・還元サイクルを通じて成長するような所定の周波数範囲内に設定し、かつ駆動制御信号に基づいて生成した三角波信号を、その三角波の波高値が一定になるように、駆動制御信号の全周期にわたって電流制御信号Fに重畳し、高圧放電灯に流れる電流の波形を整形する。
請求項(抜粋):
電流制御信号に応じて入力直流電圧を降圧して所望の電流を出力する直流-直流変換器と、矩形波状の駆動制御信号に応じて前記直流-直流変換器からの直流電流を交流電流に転流する転流器と、前記転流器からの交流電流が供給される高圧放電灯と、前記駆動制御信号を出力するとともに、前記高圧放電灯に流れる電流の値または前記高圧放電灯の電圧の値に基づいて前記高圧放電灯における電力量が一定になるように前記電流制御信号を出力する制御部とを有する放電灯点灯装置であって、前記制御部は、前記駆動制御信号の周波数を、前記高圧放電灯を構成する電極にアーク放電により形成される尖状突起が前記電極を構成する金属の酸化・還元サイクルを通じて成長するような所定の周波数範囲内に設定し、かつ前記駆動制御信号に基づいて生成した三角波信号を、前記高圧放電灯に流れる電流の波高値が一定になるように、前記駆動制御信号の全周期にわたって前記電流制御信号に重畳し、前記高圧放電灯に流れる電流の波形を整形することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/282 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/24 K ,  H05B 41/29 C
Fターム (22件):
3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072AC04 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072CA14 ,  3K072CA16 ,  3K072CB06 ,  3K072DD08 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072DE07 ,  3K072EB04 ,  3K072GA02 ,  3K072GB03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA03 ,  3K072HA06 ,  3K072HA10 ,  3K072HB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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