特許
J-GLOBAL ID:200903038749398755

建物の梁構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150544
公開番号(公開出願番号):特開2005-330725
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 建物の重量増加を極力抑え、十分な強度の吹き抜け空間を持った建物とする建物の梁構造を提供すること。【解決手段】 階下建物ユニット10aと階上建物ユニット10bとで吹き抜け部30が形成され、前者の天井部梁13と前者の床部梁12とが上下方向に対向して配置され、固定されており、それぞれ用いられる断面コ字状を呈した第一梁材40及び第二梁材45がそれぞれ水平方向内側に向かって開放側を向けて配置され、外壁14に沿う天井部梁13は、第一梁材40の内側で下部に断面コ字状を呈した第一補強梁材75がその開放側を上方に向けてコーナー同士が略密着するように固定具70によって結合され、外壁14に沿う床部梁12は、第二梁材45の内側で上部に断面コ字状を呈した第二補強梁材80がその開放側を下方に向けてコーナー同士が略密着するように固定具70によって結合された建物の梁構造である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数個の建物ユニットの内階下建物ユニットと階上建物ユニットとで吹き抜け部が形成 され、前記階下建物ユニットの天井部梁と前記階上建物ユニットの床部梁とが上下方向に 対向して配置され、固定された建物の梁構造において、 前記天井部梁及び前記床部梁にそれぞれ用いられる断面コ字状を呈した第一梁材及び第 二梁材がそれぞれ水平方向内側に向かって開放側を向けて配置され、 外壁に沿う前記天井部梁は、前記第一梁材の内側で下部に断面コ字状を呈した第一補強 梁材がその開放側を上方に向けてコーナー同士が略密着するように固定具によって結合さ れ、 外壁に沿う前記床部梁は、前記第二梁材の内側で上部に断面コ字状を呈した第二補強梁 材がその開放側を下方に向けてコーナー同士が略密着するように固定具によって結合され たことを特徴とする建物の梁構造。
IPC (1件):
E04B1/348
FI (1件):
E04B1/348 U
引用特許:
出願人引用 (1件)

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