特許
J-GLOBAL ID:200903038749581100
車両用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352720
公開番号(公開出願番号):特開2004-186031
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】従来の車両用前照灯において配光特性を回動させ車両旋回時の視認性の向上を図るときに、一部の光を回動させると全体的に光量が不足し、配光全体を回動させると正面方向の視認性が不足するなど、不十分なものであった。【解決手段】本発明により、1つの光源2と、斜切上部分の配光形状を形成し、楕円系とした一次反射面と放物系とした二次反射面との二回反射面で構成される第一の配光形成用反射面3と、水平線以下で広範囲の配光形状を形成し楕円系とした一次反射面と放物系とした二次反射面との二回反射面で構成される第二の配光形成用反射面4と、水平線以下で狭い範囲の配光形状を形成する第三の配光形成用反射面5とから成り、第一の配光形成用反射面乃至第三の配光形成用反射面の内の少なくとも1つが水平方向に回動可能とされている車両用前照灯1とすることで旋回方向も正面方向も充分な光量で照射可能として課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つの光源と、該光源からの光により路側配光の斜切上り部分をスポット状に照射する第一の配光形状を形成し楕円系とした一次反射面と放物系とした二次反射面との二回反射面で構成される第一の配光形成用反射面と、同じ前記光源からの光により水平線以下で左右に広い範囲を照射する第二の配光形状を形成し楕円系とした一次反射面と放物系とした二次反射面との二回反射面で構成される第二の配光形成用反射面と、同じく前記光源からの光により水平線以下で左右に比較的狭い範囲を照射する第三の配光形状を形成する第三の配光形成用反射面とから成り、前記第一の配光形成用反射面乃至第三の配光形成用反射面の内の少なくとも1つが水平方向に回動可能な構成とされていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S8/10
, B60Q1/12
, F21V7/16
, F21V14/04
FI (2件):
Fターム (16件):
3K039AA01
, 3K039CC01
, 3K039GA02
, 3K039JA03
, 3K042AA08
, 3K042AC06
, 3K042BA07
, 3K042BB03
, 3K042BB05
, 3K042BB12
, 3K042BC01
, 3K042BD05
, 3K042BE08
, 3K042BE09
, 3K042CB13
, 3K042CB32
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