特許
J-GLOBAL ID:200903038750215575

リリースフィルムを用いる樹脂モールド装置の金型構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208280
公開番号(公開出願番号):特開平10-044196
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ベース金型を共通に使用し品種交換の際にキャビティチェイス等の製品によって形状が異なるチェイスのみを交換して樹脂モールド可能とする。【解決手段】 樹脂成形面を構成するキャビティ凹部を設けたキャビティチェイスをベース金型に交換可能に装着し、ベース金型の上面で、キャビティチェイスに設けた、リリースフィルムをキャビティ凹部の内面にエア吸着するためのエア吸着孔とリリースフィルムをキャビティチェイスのクランプ面にエア吸着するための吸着支持孔とに各々接続可能に一端が開口し、他端が金型外のエア機構に接続するエア流路を設け、キャビティチェイスのベース金型に当接する面に、キャビティチェイスの各キャビティ凹部に設けたエア吸着孔を連通する連絡溝と前記吸着支持孔を連絡する連通溝をエア流路に連絡可能に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
金型の樹脂成形面をリリースフィルムで被覆して樹脂モールドするリリースフィルムを用いる樹脂モールド装置の金型構造であって、前記樹脂成形面を構成するキャビティ凹部を設けたキャビティチェイスをベース金型に交換可能に装着し、該ベース金型に、ベース金型の上面で、前記キャビティチェイスに設けた、前記リリースフィルムを前記キャビティ凹部の内面にエア吸着するためのエア吸着孔と前記リリースフィルムを前記キャビティチェイスのクランプ面にエア吸着するための吸着支持孔とに各々接続可能に一端が開口し、他端が金型外のエア機構に接続するエア流路を設け、前記キャビティチェイスの前記ベース金型に当接する面に、キャビティチェイスの各キャビティ凹部に設けたエア吸着孔を連通する連絡溝と前記吸着支持孔を連絡する連通溝を前記エア流路に連絡可能に設けたことを特徴とするリリースフィルムを用いる樹脂モールド装置の金型構造。
IPC (6件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/18 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:34
FI (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/18 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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