特許
J-GLOBAL ID:200903038750343441

地表下の汚染物質の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317323
公開番号(公開出願番号):特開平8-168751
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 未処理部分を残さずに汚染物質を回収する。【構成】 まず、汚染帯域の地中に挿入された空気噴射井筒Aから空気を地中に送り込みながら、上記空気噴射井筒Aの周囲の地中に挿入された複数の真空抽出井筒Bによって上記空気を地中の汚染物質と一緒に地中から吸い出す。次いで、空気噴射井筒Aによる空気送込み力と真空抽出井筒Bによる空気吸出し力を相対的に変動させて汚染物質を回収する。空気の送込み力と吸出し力の相対的変動によって、地中の圧力バランスが崩れ、それまで流れにくかった部分Ebに空気が流れるようになる。
請求項(抜粋):
汚染帯域の地中に挿入された空気噴射井筒から空気を地中に送り込み、上記空気噴射井筒の周囲の地中に挿入された真空抽出井筒によって地中の汚染物質を吸い出す地表下の汚染物質の回収方法において、上記空気噴射井筒による空気の地中への送込み力と上記真空抽出井筒による空気の吸出し力を、連続的若しくは所要の時間をおいて相対的に変動させることを特徴とする地表下の汚染物質の回収方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-501231
  • 特表平4-501231
  • 特表平4-501231

前のページに戻る