特許
J-GLOBAL ID:200903038751349559

データ列間接続部の補間機能を有する任意波形発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248074
公開番号(公開出願番号):特開平5-090839
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 基本波形データを繰り返し読み出して任意波形を発生する場合に、不要高周波を抑制することが可能なデータ列間接続部の補間機能を有する任意波形発生装置を実現する。【構成】 記憶手段5に記憶された基本波形を繰り返して連続波形を発生する任意波形発生装置において、基本波形の開始部分と終了部分とを接続する接続部分のウィンドウを設定するウィンドウ設定手段3aと、ウィンドウ設定手段3aにより設定されたウィンドウの両端をスプライン関数により補間する補間手段3bとを備え、ウィンドウ設定手段3aは、補間される部分の波形と基本波形とを評価関数により両波形の滑らかさを測定し、両波形の滑らかさが近似するように、ウィンドウ幅を決定するよう構成されたものである。
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶された基本波形を繰り返して連続波形を発生する任意波形発生装置において、基本波形の開始部分と終了部分とを接続する接続部分のウィンドウを設定するウィンドウ設定手段と、ウィンドウ設定手段により設定されたウィンドウの両端をスプライン関数により補間する補間手段とを備え、ウィンドウ設定手段は、補間される部分の波形と基本波形とを評価関数により両波形の滑らかさを測定し、両波形の滑らかさが近似するように、ウィンドウ幅を決定するよう構成されたことを特徴とするデータ列間接続部の補間機能を有する任意波形発生装置。
IPC (3件):
H03B 28/00 ,  G10H 7/02 ,  G10L 5/04

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