特許
J-GLOBAL ID:200903038752406467

筐体の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247773
公開番号(公開出願番号):特開平5-086760
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】この発明の目的は、外部から力を加えても筐体の開口部が可及的に拡開されないようにした筐体の開閉装置を提供することである。【構成】この発明の筐体の開閉装置は、開口部の周縁に沿って溝26が形成された筐体20と、この開口部に形成された溝内に周縁部が嵌挿するように配設された第1の扉22と、この第1の扉とともに筐体の開口部を覆う第2の扉23と、筐体と第1の扉との間をロックさせる第1のロック手段と、筐体と第2の扉との間をロックさせる第2のロック手段とを具えている。
請求項(抜粋):
一側面に形成された開口部と該開口部の周縁に沿って形成された溝とを有する筐体と、前記筐体の開口部を開閉するように前記筐体の一端を中心に回動自在に支承された扉であって、周縁部がL字形状に折り曲げられ、しかも前記筐体の開口部を覆った際に前記L字形状に折り曲げられた周縁部が前記筐体開口部の周縁に沿って形成された前記溝内に嵌挿する第1の扉と、前記第1の扉により覆われた前記筐体の開口部を開閉するように前記筐体の一端を中心に回動自在に支承された扉であって、周縁部がL字形状に折り曲げられ、しかも前記筐体の開口部を覆った際に前記L字形状に折り曲げられた周縁部が前記筐体開口部の外周縁に沿って嵌着する第2の扉と、前記筐体と前記第1の扉との間に配設され、該第1の扉により前記筐体の開口部を覆った際に、該第1の扉の開閉をロックさせる第1のロック手段と、前記筐体と前記第2の扉との間に配設され、該第2の扉により前記筐体の開口部を覆った際に、該第2の扉の開閉をロックさせる第2のロック手段とを具えたことを特徴とする筐体の開閉装置。
IPC (3件):
E05B 65/04 ,  E05B 65/02 ,  E05G 1/026

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