特許
J-GLOBAL ID:200903038755414444
リニアアクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267655
公開番号(公開出願番号):特開2004-100931
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ねじ軸の軸線方向移動を規制する軸ストッパを、簡単な構造でかつ十分な強度でケーシングに取り付けることができるリニアアクチュエータを得る。【解決手段】リニアアクチュエータ10では、ギヤードモータ22によってスクリューシャフト14が軸線廻りに回転してナット16が該軸線に沿って移動する。ナット16がスクリューシャフト14に固定されたブッシュ42に当接して矢印A側への移動を規制されると、スクリューシャフト14が自らの回転によって矢印B方向へ移動しようとするが、該移動はブッシュ42がカラー38に係合して阻止される。カラー38は、スクリューシャフト14の一端部が入り込んだケース本体24と、スクリューシャフト14及びナット16を外側から被覆するシャフトカバーパイプ28との間に挟持されて強固に固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気モータに接続され、該電気モータの作動によって軸線廻りに回転するねじ軸と、
前記ねじ軸に螺合し、該ねじ軸の回転によって該ねじ軸の軸線方向に移動するナットと、
前記ねじ軸の軸線方向一端部を収容し、該ねじ軸を該一端側への移動を阻止しつつ回転自在に軸支するケース本体と、
前記ケース本体に固定され、前記ねじ軸及び前記ナットを該ナットの外側を被覆する筒状部材と、
前記ねじ軸における前記ケース本体内に位置する部分の径方向外側に設けられ、該ねじ軸の前記一端側への前記ナットの移動を規制するナットストッパと、
前記ケース本体と前記筒状部材との間に挟持されて前記ナットストッパに係合可能に配置され、該ナットストッパに前記ナットが当接したときに該ナットストッパに係合して前記ねじ軸の軸線方向他端側への移動を阻止する軸ストッパと、
を備えたリニアアクチュエータ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H25/20 H
, F16H25/20 E
, H02K7/06 A
Fターム (17件):
3J062AA60
, 3J062AB21
, 3J062AC07
, 3J062BA11
, 3J062BA16
, 3J062CD02
, 3J062CD22
, 3J062CD57
, 3J062CD79
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC03
, 5H607DD19
, 5H607EE52
, 5H607FF01
前のページに戻る