特許
J-GLOBAL ID:200903038755702270

マルチプル・バス・ネットワークの初期化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109229
公開番号(公開出願番号):特開平6-348642
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システムにおいて周辺装置をCPUへ接続するためにマルチプル・バス・ネットワークの予備マップを作成する装置及び方法を提供する。【構成】 システムのコンフィギュレーション・プログラムは予備マップを用いることによりマルチプル・バス・ネットワーク内の周辺装置を構成するためにそれらを位置付けする。マルチプル・バス・ネットワークの物理的コンフィギュレーションが変更されても、プログラムの書直しや変更をすることなく予備マップに対して対応する変更を行うことができる。
請求項(抜粋):
中央演算処理装置と、システムメモリと、前記中央演算処理装置が前記システムメモリに対してデータの読取り及び書込みを行えるように該中央演算処理装置を該システムメモリに接続するシステムバスと、周辺装置を接続することにより前記中央演算処理装置が該周辺装置に対してデータの読取り及び書込みを行えるように前記システムバスに接続される少なくとも1つの周辺バスであって、前記少なくとも1つの周辺バスが複数ある場合にはバス・ツー・バス・ブリッジにより複数の同列及び階層の組合せで互いに接続されており、前記システムバスに直接接続される該周辺バスは主周辺バスであり、残りの該周辺バスは該主周辺バスの下の階層のいずれかの層に配置されており、前記組合せが変更可能であり、前記主周辺バスのそれぞれが、対応するホスト・ブリッジを介して前記システムバスに直接接続されている、周辺バスと、前記中央演算処理装置が前記周辺装置を構成するために全ての該周辺装置を位置付けできるような全ての該周辺装置のマップを作成すべく該中央演算処理装置が実行し、かつ前記周辺バスの前記組合せが変更される場合には書直すことなく該マップを変更することができる、前記システムメモリに記憶されているプログラムとを有する情報処理システム。

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