特許
J-GLOBAL ID:200903038758039520

ギヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091992
公開番号(公開出願番号):特開平8-270738
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ギヤ同士の噛み合い部のみならず、同時に入力軸と入力側ギヤとの間のスプライン結合部、出力軸と出力側ギヤとの間のスプライン結合部のバックラッシも除去する。【構成】 入力軸12,出力軸16にスプライン結合する入力側ギヤ14,出力側ギヤ18を有し,第1と第2の入力側ギヤ本体14A、14Bは、長溝50A、50B内に配置された入力側スプリング52により相互に周方向の反対方向に付勢され、第1と第2の出力側ギヤ本体18A、18Bは、長溝54A、54B内に配置された出力側スプリング56により相互に周方向の反対方向に付勢されている。入力側スプリング52と出力側スプリング56は、第1の入力側ギヤ本体14Aと第1の出力側ギヤ本体18Aとを相互に周方向の逆方向に付勢し、第2の入力側ギヤ本体14Aと第2の出力側ギヤ本体18Bとを相互に周方向の逆方向に付勢するように設定されている。
請求項(抜粋):
入力軸にスプライン結合される入力側ギヤと前記入力側ギヤに噛み合い出力軸にスプライン結合される出力側ギヤとを備え、前記入力側ギヤは軸方向に相互に並べられて配置された第1と第2の入力側ギヤ本体から成り、また前記出力側ギヤは前記第1の入力側ギヤ本体と噛み合う第1の出力側ギヤ本体と前記第2の入力側ギヤ本体と噛み合う第2の出力側ギヤ本体から成っているギヤ装置であって、前記第1と第2の入力側ギヤ本体を相互に周方向の反対方向にばね付勢する入力側ギヤばね付勢手段と、前記第1と第2の出力側ギヤ本体を相互に周方向の反対方向にばね付勢する出力側ギヤばね付勢手段とを備え、前記入力側ギヤばね付勢手段と出力側ギヤばね付勢手段とは、前記第1の入力側ギヤ本体と前記第1の出力側ギヤ本体とを相互に周方向の逆方向に付勢し、また前記第2の入力側ギヤ本体と前記第2の出力側ギヤ本体とを相互に周方向の逆方向に付勢するように設定されていることを特徴とするギヤ装置。
IPC (2件):
F16H 1/06 ,  F16H 55/18
FI (2件):
F16H 1/06 ,  F16H 55/18

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