特許
J-GLOBAL ID:200903038758056280

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230802
公開番号(公開出願番号):特開平10-071143
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】超音波を用いた体腔内診断装置において、被検体内の組織からの反射波をフィルタリングするフィルタの特性を急峻にし、被検体を高品位に診断可能にする。【解決手段】可変容量ダイオードを用いてC1,C2,C3を構成し、L1及びC1からなるLCフィルタ、L2及びC2からなるLCフィルタ、L3及びC3からなるLCフィルタを3段接続してフィルタを構成することにより、カットオフ周波数が20MHzを越える場合においても実用的な遮断特性を有するフィルタを構成することができる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送波してその反射波に基づいて被検体を診断する超音波診断装置であって、被検体からの反射波を電気信号として受信する受信手段と、受信に係る電気信号をフィルタリングするフィルタ手段と、前記フィルタ手段のフィルタ特性を制御する制御手段と、を備え、前記フィルタ手段は、可変容量ダイオードを含むLCフィルタを少なくとも2段接続してなり、前記制御手段は、前記可変容量ダイオードの容量を観察深度に応じて調整することにより前記フィルタ手段のフィルタ特性を制御することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093223   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭52-059975
  • 特開昭61-199308

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