特許
J-GLOBAL ID:200903038758147412
色素増感型太陽電池及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177745
公開番号(公開出願番号):特開2002-367686
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 カーボンの通過を防ぎ、直接カーボンが光電極側に設置された透明導電膜に接することなく、焼成後も太陽電池セルに組み付けると光を照射した際に光電極と対極に電位が発生し、電池として完全に機能し、また電池生産の歩留まりが向上し変換効率が向上することを課題とする。【解決手段】 ガラス基板31に透明導電膜32が積層され、前記透明導電膜32に緻密質からなる第1光電極34が積層され、前記第1光電極34に多孔質からなる第2光電極35が積層され、前記第2光電極35に多孔質からなるセパレータ36が積層され、前記セパレータに多孔質であるカーボン層からなる対極37が積層され、前記第1光電極34と前記第2光電極35には光増感色素が担持され、前記透明導電膜32と前記対極37の間に電解質が充填された色素増感型太陽電池であって、前記第1光電極34の構成粒子の平均粒子径は前記第2光電極35の構成粒子の平均粒子径よりも小さい色素増感型太陽電池。
請求項(抜粋):
ガラス基板に透明導電膜が積層され、前記透明導電膜に緻密質からなる第1光電極が積層され、前記第1光電極に多孔質からなる第2光電極が積層され、前記第2光電極に多孔質からなるセパレータが積層され、前記セパレータに多孔質であるカーボン層からなる対極が積層され、前記第1光電極と前記第2光電極には光増感色素が担持され、前記透明導電膜と前記対極の間に電解質が充填された色素増感型太陽電池であって、前記第1光電極の構成粒子の平均粒子径は前記第2光電極の構成粒子の平均粒子径よりも小さいことを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (15件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS12
, 5H032AS16
, 5H032BB00
, 5H032BB02
, 5H032BB10
, 5H032CC06
, 5H032CC11
, 5H032CC14
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE08
, 5H032EE16
, 5H032HH04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-274000
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る