特許
J-GLOBAL ID:200903038758366327

血液検査ユニットおよび血液検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092231
公開番号(公開出願番号):特開2003-287533
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 検査時に検査従事者が血漿あるいは血清に触れてしまうことを防止できる血液検査ユニットを得る。【解決手段】 血液検体を内部に導く血液導入部14が一部に形成され、この血液導入部14以外の部分では内部と外部とを水密に保つ、少なくとも一部が透明部とされた密閉容器を、例えば外筒11と内筒21とを組み合わせて形成する。そしてこの密閉容器の中に、血液導入部14より導入された血液検体から血漿および/または血清を分離させる血液成分分離膜16を配置するとともに、血液成分分離部16によって血液検体から分離された血漿および/または血清を展開させる部分を有し、この部分に血漿および/または血清と反応して発色する試薬が担持されてなる試薬層24を、前記透明部を通して外部から観察可能に配置して血液検査ユニット10を構成する。
請求項(抜粋):
血液検体を内部に導く血液導入部が一部に形成された密閉容器と、この密閉容器の中に配置され、前記血液導入部より導入された血液検体から血漿および/または血清を分離させる血液成分分離部と、前記密閉容器の中に外部から観察可能に配置され、前記血液成分分離部によって血液検体から分離された血漿および/または血清を展開させる部分を有し、この部分に血漿および/または血清と反応して発色する試薬が担持されてなる試薬層とを備えてなる血液検査ユニット。
IPC (5件):
G01N 33/48 ,  B01D 39/16 ,  B01D 71/68 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/483
FI (6件):
G01N 33/48 H ,  G01N 33/48 E ,  B01D 39/16 C ,  B01D 71/68 ,  G01N 21/78 Z ,  G01N 33/483 C
Fターム (33件):
2G045BA08 ,  2G045BA14 ,  2G045BB04 ,  2G045DA31 ,  2G045FA11 ,  2G045FA16 ,  2G045FA29 ,  2G045FB11 ,  2G045GC11 ,  2G045HB02 ,  2G045JA02 ,  2G054AA07 ,  2G054BB02 ,  2G054CA25 ,  2G054CE01 ,  2G054EA05 ,  2G054FB01 ,  2G054JA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA41 ,  4D006KA13 ,  4D006KA17 ,  4D006KA62 ,  4D006MA03 ,  4D006MA22 ,  4D006PA01 ,  4D006PB09 ,  4D006PB42 ,  4D006PC41 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB08 ,  4D019CB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 血漿採取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-120324   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 血漿又は血清採取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-142733   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 血漿又は血清採取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-142732   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)
  • 血漿採取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-120324   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 血漿又は血清採取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-142733   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 血漿又は血清採取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-142732   出願人:富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る