特許
J-GLOBAL ID:200903038758501313

負圧式倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329154
公開番号(公開出願番号):特開2002-127892
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 内部にソレノイドを備えた負圧式倍力装置の大型化を防止すること。【解決手段】 ソレノイド41のヨーク43の外周部に切欠43aを設け、ソレノイド41が収容されているパワーピストン22の前方円筒部分22aの内周面とソレノイド41との間に第1定圧室23と第226変圧室を連通する連通路81を形成した。
請求項(抜粋):
ハウジング内に形成されるとともに負圧源に連通される定圧室と、前記ハウジング内に形成されるとともに負圧源及び大気に選択的に連通される変圧室と、前記ハウジング内を前記定圧室と前記変圧室とに分割する可動壁と、前記可動壁に結合されるパワーピストンと、前記可動壁の移動に伴った前記パワーピストンの前進力を装置外に出力する出力部材と、ブレーキ操作部材の操作によって前記パワーピストンに対して前進及び後退可能な入力部材と、前記入力部材に対して前進及び後退可能であるとともに前記入力部材の移動に伴って前進及び後退可能なプランジャと、前記プランジャの移動によって前記変圧室と大気とを連通及び遮断するとともに前記定圧室と前記変圧室とを連通及び遮断する弁機構と、前記パワーピストン内に配設されるとともに前記プランジャを前後方向に移動可能なアクチュエータとを備えた負圧式倍力装置において、前記アクチュエータの外周部に設けられた凹部が、前記定圧室と前記変圧室との連通路を形成していることを特徴とする負圧式倍力装置。
IPC (2件):
B60T 13/56 ,  B60T 13/68
FI (2件):
B60T 13/68 ,  B60T 13/52 B
Fターム (8件):
3D048BB35 ,  3D048BB59 ,  3D048CC26 ,  3D048EE10 ,  3D048EE14 ,  3D048HH26 ,  3D048HH38 ,  3D048HH77

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