特許
J-GLOBAL ID:200903038759763117
自立形フィルタ装置とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112008
公開番号(公開出願番号):特開平5-277321
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可撓性の不織布地シート材料に波形を設けるように前記材料を形成し、引き続いて波形構造のままにこの材料を処理する、自立形フィルタ装置を提供する。【構成】 フィルタ装置は波形と平行に、又必要ならば波形の間に延びたランド部(50,52)に沿って、又、波形の一端に沿って形成され、2つの部分(14)が互いに結合されると、形成された通路を閉鎖するランド部54に沿って互いに結合される剛性波形材料の2つの部分(14)から成っている。適当な結合手段は接着剤、例えばはと目のような金属固定具、又は縫合である。別のフランジ(56)を設けて適当な吸引源又はその他の吸気源との連結を容易にすることもできる。更に必要ならば、前述の連結を更に促進するため別のランド部(56)は外フランジとして突起させてもよい。
請求項(抜粋):
自立形フィルタ装置の製造方法において、可撓性不織布地シート材料を波形ができるように形成する段階と、前記材料が波形構造である間にこれが硬化するように処理する段階と、該剛性の波形材料の2つの部分(14)を波形が平行になるように互いに結合し、その場合、前記部分は波形の頂部が互いに対向関係になり、ひいては頂部間の谷部(30)が位置合わせされるように相互に結合され、対向する一対の谷部(30)は完成状態では濾過される空気はそこを通過でき、吸気可能であるが、埃り及び(又は)その他の塵芥が通過することは防止する通気壁を有する通路をそれぞれ形成する段階とから成ると共に、材料を形成する際に、波形の頂部面の相互間に間隔を隔てて、波形と平行に延びるランド部(52)を設け、該ランド部(52)に沿って材料の部分(14)を互いに結合したことを特徴とする自立形フィルタ装置の製造方法。
IPC (3件):
B01D 46/52
, B01D 39/00
, B01D 39/16
前のページに戻る