特許
J-GLOBAL ID:200903038760853278

ガス放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029564
公開番号(公開出願番号):特開平8-222185
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、長時間連続発光における動作の安定性を向上でき、かつ長い寿命を有するガス放電管を提供することを目的とする。【構成】 本発明によるガス放電管は、熱電子を発生させる熱陰極31と、この熱電子を受容する陽極部24と、熱陰極と陽極部との間に配置し、熱電子を収斂させる収束電極部29を前面21aで支持する導電性の収束電極支持部材21と、陽極部の背面24aAを支持する電気絶縁性の陽極支持部材22と、収束電極支持部材と陽極部との間に配置し、収束電極支持部材の背面21aと陽極部の前面24aBとに当接させて、陽極部を陽極支持部材の前面Kの一部をなす陽極収容凹部25の底面25aに押し当て、収束電極部と陽極部との間隔を保持する電気絶縁性のスペーサ50とを備え、このスペーサにより陽極部の変形を防止できる構成である。
請求項(抜粋):
熱電子を発生させる熱陰極と、この熱電子を受容する陽極部と、前記熱陰極と前記陽極部との間に配置し、前記熱電子を収斂させる収束電極部を前面で支持する導電性の収束電極支持部材と、前記陽極部の背面を支持する電気絶縁性の陽極支持部材と、前記収束電極支持部材と前記陽極部との間に配置し、前記収束電極支持部材の背面と前記陽極部の前面とに当接させて、前記陽極部を前記陽極支持部材の前面に押し当て、前記収束電極部と前記陽極部との間隔を保持する電気絶縁性のスペーサとを備えたことを特徴とするガス放電管。
IPC (3件):
H01J 61/68 ,  G01N 21/01 ,  H01J 61/09
FI (3件):
H01J 61/68 Y ,  G01N 21/01 D ,  H01J 61/09 W

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