特許
J-GLOBAL ID:200903038761104643

構造化文書作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029096
公開番号(公開出願番号):特開平8-221399
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】予め用意したユーザが定義した文書論理構造を表す情報(仮タグ)と複数の文書論理構造定義(文書型定義)との対応関係を参照して、ユーザが仮タグを用いて作成した原テキストと各文書型定義との一致度(検索頻度)を求め101、その一致度順に文書型定義を表示し、ユーザに対して文書型定義の選択要求を行う。更に、ユーザの選択した文書型定義109に合わせて、原テキスト中の仮タグを、文書型定義に基づく文書論理構造を表す情報(SGMLタグ情報)に変換し、変換結果を含むテキストを、文書型定義に基づいて構文解析を行なうパーサ(SGMLパーサ)によって解析し、変換結果の整合性の検証を行なう113。【効果】複数の文書型定義の中から、ユーザが仮タグを用いて作成した原文書に対応する文書型定義の選択及び文書型定義に応じた文書インスタンスへの変換を容易に行なうことができる。
請求項(抜粋):
文書から所定の文書論理構造定義にしたがった構造化文書を作成する構造化文書作成方法において、予め文書の論理構造を示す所定の論理構造定義を複数記憶しておき、上記文書についてユーザが定義した論理構造を示す情報と、記憶された所定の文書論理構造定義を比較して、一致度を求め、比較された文書論理構造を一致度順に表示し、表示された文書論理構造定義を上記ユーザが選択し、上記ユーザの選択に基づいて上記ユーザが定義した文書の論理構造を示す情報をユーザの選択した文書論理構造定義で用いられる文書の論理構造を示す情報に変換することを特徴とする構造化文書作成方法。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/24
FI (3件):
G06F 15/20 586 A ,  G06F 15/20 550 E ,  G06F 15/20 558

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