特許
J-GLOBAL ID:200903038761548690
巻上横行装置の荷振れ防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232379
公開番号(公開出願番号):特開平6-080386
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 天井クレ-ンやコンテナクレ-ン等で荷を巻上横行装置近くまで高く吊り上げて移送する場合において、荷振れを効果的に無くす。【構成】 ?@巻上横行装置を横行停止状態から第1の目標横行速度v1 を目指して加速横行して荷を横行方向後方へ振らせ、?A第1の目標横行速度v1 に達したら所定時間DT1 等速横行させ、?B荷の振れ戻り(1回目の振れ戻り)の最中に第2の目標横行速度v2 を目指して加速横行して荷を再び横行方向後方へ振らせ、?C第2の目標横行速度v2 に達したら所定時間DT2 等速横行させ、?D荷の振れ戻り(2回目の振れ戻り)の最中に上記最大横行速度vmax まで加速横行するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
吊り上げワイヤを巻き取って荷を所定高さに吊り上げた巻上横行装置を横行停止状態から最大横行速度に加速する際に加速横行、等速横行を交互に繰り返すことにより最大横行速度到達時における荷振れを防止するようにした巻上横行装置の荷振れ防止方法において、上記巻上横行装置を横行停止状態から第1の目標横行速度を目指して加速横行させて荷を横行方向後方へ振らせ、第1の目標横行速度に達したら所定時間等速横行させ、荷の振れ戻りの最中に第2の目標横行速度を目指して加速横行させて荷を再び横行方向後方へ振らせ、第2の目標横行速度に達したら所定時間等速横行させ、荷の振れ戻りの最中に上記最大横行速度まで加速横行するようにしたことを特徴とする巻上横行装置の荷振れ防止方法。
引用特許:
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