特許
J-GLOBAL ID:200903038762443972

トップカバーの開閉保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305536
公開番号(公開出願番号):特開平8-143054
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 開閉操作及び開閉状態の保持操作を容易にする。【構成】 トップカバー30の閉鎖状態においては、ガイド軸43が、ホルダ50の横長孔51の、トップカバー30の枢軸方向の一端部に移動されて、リンク40は付勢部材53の付勢力に抗して水平状態になる。トップカバー30を開放するときは、ガイド軸43が付勢部材53により横長孔51の他端部方向に移動され、これに伴い、リンク40が起立してトップカバー30を開放させる。ガイド軸43が横長孔51の他端部に停止されるので、トップカバー30は開放状態に保持される。
請求項(抜粋):
一端部において装置又は機器などの本体の上部に枢着され、その枢軸回りに回転して開閉されるトップカバーの開閉保持機構であって、リンクと、ガイド軸と、ホルダと、付勢部材とを有し、前記リンクは、一端部が前記トップカバーの中間部に枢着され、前記ガイド軸は、前記リンクの他端部に突設されて、前記ホルダに形成してある横長孔に移動自在に挿入され、前記ホルダは、前記横長孔を前記トップカバーの枢軸に対して直角方向に延在させて前記本体の上面中間部に固定され、前記付勢部材は、前記ガイド軸を、前記横長孔の、前記トップカバーの枢軸の反対側端部方向に付勢するものであり、前記ガイド軸が、前記横長孔の、前記トップカバーの枢軸と反対側端部に存在するときに、前記リンクと前記ガイド軸と前記枢軸とがなす角度が鈍角であること、を特徴とするトップカバーの開閉保持機構。
IPC (3件):
B65D 43/24 ,  G03G 15/00 550 ,  H05K 5/03

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