特許
J-GLOBAL ID:200903038763238485
可変サンプリング制御方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317121
公開番号(公開出願番号):特開2000-148225
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル制御装置の演算時間を入力信号に応じて可変として、トータルとしての演算時間を少なくする。【解決手段】 入力信号の変化率に応じてサンプリング周期の異なるサンプリング信号を選択回路8で取り出し、これによってA/D変換周期を制御する。また、演算処理によって得られるサーボ系の特性がサンプリング周期の変化により変わらないようにマイコン1内でのフィルタリング処理の係数をサンプリング周期に応じて変える。変化率が小さいときはサンプリング周期を長くすることで、特性を劣化させることなくディジタル演算器の演算時間を短縮でき、その分消費電力の低減が図れる。
請求項(抜粋):
制御対象からのアナログ誤差信号をA/D変換してディジタルデータとしての入力誤差信号とし、この入力誤差信号にフィルタ演算を行ったのちその演算結果をD/A変換器によりアナログ信号として出力し、その出力信号によって制御対象を駆動するようにした制御システムの可変サンプリング制御方法であって、入力誤差信号の時間変化率を検出し、前記検出された時間変化率が大きい程小さい周期となるように予め定められた複数の周期の中から1つの周期を選択し、その選択した周期で演算を繰り返したときに実現される前記フィルタ演算の結果が所定の特性となるように当該フィルタ演算の係数を定め、前記選択した周期で前記定めた係数を用いて前記フィルタ演算を実行するようにしたことを特徴とする可変サンプリング制御方法。
IPC (3件):
G05B 21/02
, G05B 11/36 501
, H03M 1/12
FI (3件):
G05B 21/02 Z
, G05B 11/36 501 E
, H03M 1/12 C
Fターム (29件):
5H004GA36
, 5H004GB20
, 5H004HA07
, 5H004HB07
, 5H004HB08
, 5H004HB14
, 5H004JA03
, 5H004JB18
, 5H004JB19
, 5H004KA22
, 5H004KA37
, 5H004KB23
, 5H004KB25
, 5H004KB26
, 5H004MA02
, 5H004MA05
, 5H004MA06
, 5H004MA08
, 5H004MA36
, 5H004MA42
, 5H004MA43
, 5J022AA01
, 5J022AB01
, 5J022AC02
, 5J022BA05
, 5J022CA07
, 5J022CA10
, 5J022CE01
, 5J022CF02
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