特許
J-GLOBAL ID:200903038763630903

実験用小動物の摂水行動回数測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346655
公開番号(公開出願番号):特開平7-178123
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 飼育ケージの床や配線等の面倒をなくし装置を安価で小型にすることができる実験動物用摂水行動回数測定方法及びその装置を提供する。【構成】 実験用小動物が摂水行動のため自動給水ノズル12をなめると、小動物の浮遊容量成分8が単安定マルチバイブレータ-3の外付けコンデンサ7の容量成分と並列に接続されることになり、単安定マルチバイブレータ-3の出力パルス幅を決定する時定数が変化し、これにより、単安定マルチバイブレータ-2と3からの出力パルス幅が異なり、論理積回路10からは打ち消しあえなかった成分が出力信号として出力され、その出力は出力回路11に入力されて信号処理された後、出力される。その出力により実験用小動物が摂水行動のため自動給水ノズル12をなめたことが出力信号として示され、これをカウントすることによって実験用小動物の摂水行動回数を測定する
請求項(抜粋):
基準パルス信号発生手段と、この基準パルス信号発生手段に並列に接続されて一定の長さのパルスを発生する一対のパルス発生手段と、そのパルス発生手段の一方に反転回路を介して接続され他方には直接接続される論理積回路と、一方のパルス発生手段に接続されて小動物に対し給水できるように配置される自動給水ノズルとよりなることを特徴とする実験用小動物の摂水行動回数測定装置。
IPC (2件):
A61D 7/00 ,  A01K 67/00

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