特許

J-GLOBAL ID：200903038763827367

インクジェット用インク

発明者： パリタ・ウイツクラマナイケ ,  シエアウ-フワー・マー
出願人/特許権者： イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
代理人 (1件)： 高木 千嘉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-333931
公開番号（公開出願番号）：特開平6-228484
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1994年08月16日
要約：

【要約】【構成】 顔料分散液、水性キャリヤー媒質、及びポリオール/アルキレンオキシド縮合物及び環状アミド誘導体からなる補助溶剤混合物から構成される水性インクジェット用組成物。【効果】 異なる性質を持つ広範囲の市販の紙に対して高い光学濃度及び最小のフェザリングによるすぐれた印刷品質を示し、画像の鮮明さを過度に失うことなく媒体浸透により速やかに乾燥し、そしてインクが接触に対して乾燥状態になると直ちに100%耐水性になる。

請求項（抜粋）：

(a)顔料分散液、(b)水性キャリヤー媒質、及び(c)補助溶剤組合せ、からなる水性インクジェット用インク組成物であって、前記補助溶剤組合せは(i)インク組成物の全重量に基づいて重量で少なくとも4.5%の、25°Cで少なくとも4.5%の水中の溶解度を持ちそして式【化1】(式中、Xは独立して-H又はCH3であり、R=-H、-CH3、-C2H5、-C3H7、-C4H9、又は-CH2O(CH2CH2O)eH、b=0又は1、a+d+f(c+e)=2〜100、f=1〜6である)で表されるポリオール/アルキレンオキシド縮合物、そして(ii)インク組成物の全重量に基づいて重量で少なくとも2%の、25°Cで少なくとも4.5%の水中の溶解度を持ちそして式【化2】(式中、n=3-7、R=H、又は炭素原子数1〜4のアルキル基、そして場合により1つ又はそれより多いヒドロキシ又はエーテル基を含み、m=0〜3、X=炭素原子数1〜4のアルキル基、そして場合により1つ又はそれより多いヒドロキシ又はエーテル基を含み、そしてm=1〜3の場合Xは環上のHに置き換わる)で表される環状アミド誘導体からなり、この場合補助溶剤(i)の補助溶剤(ii)に対する比率は重量で10:1から1:10の範囲である、水性インクジェット用インク組成物。

IPC (2件)：

C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTH

引用特許：

審査官引用 (1件)

• インクジエツト記録用インク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-326720   出願人：富士ゼロツクス株式会社