特許
J-GLOBAL ID:200903038765118827

穀類等の空気洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040346
公開番号(公開出願番号):特開2000-237609
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】粉状体を水洗すれば簡単に取り除くことができるものゝ、粒状物が変質してしまうために予め水洗したものを保管しておくことができず、しかもブラッシング等の外力によっては取り除くことができない粒状物に衝撃波を加え、或いはこれに高圧空気を吹き付けることにより粉状体を粒状物から浮き上がらせると共に、その空気の流れを利用して、一旦浮き上がった粉状体を直ちに粒状物から引き離して分別する。【解決手段】 適宜な小穴を穿孔した処理ドラムに被処理粒状物を所定量ずつ送り込むと同時に、このドラムに高圧空気を接線方向に向けて断続的に、又は連続的に吹き入れてこれを被処理粒状物に当てると共に、ドラム内に高圧空気の旋回流を生じさせて被処理粒状物を旋回動させることにより、粉状体を一層離れやすくし、しかも一旦粒状物から離れた粉状体は直ちに処理ドラムの周面から放出されるように構成したことにより、空気により粒状物を洗浄する。
請求項(抜粋):
周壁面に適宜な小孔を穿けられており、先端側には空気の排気口が形成された処理ドラムの、基端側に投入口を形成してこれに投入ダクトを接続し、更にそれに投下ダクトを接続すると共に、衝撃波発生機構、又は高圧空気の圧送ポンプを接続し、且つ、処理ドラムの先端側には粒状物の排出ダクトを接続したことを特徴とする穀類等の空気洗浄装置。
IPC (2件):
B02B 1/04 101 ,  B07B 4/06
FI (2件):
B02B 1/04 101 ,  B07B 4/06
Fターム (21件):
4D021AA13 ,  4D021AB01 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021FA25 ,  4D021FA28 ,  4D021FA30 ,  4D021GA02 ,  4D021GA06 ,  4D021GA08 ,  4D021GA11 ,  4D021GA13 ,  4D021GA14 ,  4D021GA16 ,  4D021GA23 ,  4D021GA25 ,  4D021HA02 ,  4D021LA17 ,  4D043AA01 ,  4D043AA07 ,  4D043BC32

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