特許
J-GLOBAL ID:200903038765148815

積層セラミツクコンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239397
公開番号(公開出願番号):特開平5-082387
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 内部電極材料として安価な銅を使用して大容量で信頼性の高い積層セラミックコンデンサの製造方法を提供すること。【構成】 誘電体セラミック2と内部電極1は複数枚のものが積層され、一体焼成してセラミック焼結体とされる。セラミック2としては鉛系誘電体材料が用いられ、内部電極1としては酸化銅が用いられている。生ユニットを空気中で脱バインダーした後、還元性ガス中で還元処理を行う。その後、内部電極が酸化せず、誘電体が再酸化する雰囲気中での熱処理工程を経て焼成処理を行う。
請求項(抜粋):
銅あるいは銅合金を内部電極とする積層セラミックコンデンサの製造方法において、バインダー成分を除去した後に誘電体と内部電極を共に還元させる工程と、前記還元工程の後に、内部電極が酸化せず、誘電体が酸化する雰囲気中で前記誘電体と内部電極を焼成する工程と、を備えたことを特徴とする積層セラミックコンデンサの製造方法。
IPC (2件):
H01G 4/12 364 ,  H01G 4/30 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-015407
  • 特開平1-230214

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