特許

J-GLOBAL ID：200903038765949664

旋回作業車

発明者： 近藤 正美 ,  赤嶺 治隆 ,  宇野 隆 ,  米倉 澄
出願人/特許権者： ヤンマーディーゼル株式会社 ,  セイレイ工業株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-068886
公開番号（公開出願番号）：特開平10-219740
出願日： 1991年10月31日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 上部体構造の後方部が旋回時に障害物に衝突することがなく、後方を気にせずに掘削作業等ができるようにするとともに、機体の前後バランスをよくした旋回作業車を構成する。【解決手段】 走行装置に旋回台軸受を介して旋回台フレーム2を旋回可能に装着し、旋回台フレーム2に、座席9、エンジン11、ラジエータ12、及び油圧ポンプ7等を配設して上部体構造Bを構成し、該上部体構造Bの前端部に、作業機Aを上下方向及び左右方向に作動可能に作業機枢支体1を介して枢支した旋回作業車において、上部体構造Bの少なくとも後方最大寸法部を走行装置の幅内とし、また、上部体構造Bの後端部分を最大突出部位とし、かつ、上部体構造Bの後方部分を平面視で円弧状に構成した。

請求項（抜粋）：

走行装置に旋回台軸受を介して旋回台フレームを旋回可能に装着し、該旋回台フレームに、座席、エンジン、ラジエータ、及び油圧ポンプ等を配設して上部体構造を構成し、該上部体構造の前端部に、作業機を上下方向及び左右方向に作動可能に作業機枢支体を介して枢支した旋回作業車において、上部体構造の少なくとも後方最大寸法部を走行装置の幅内としたことを特徴とする旋回作業車。

IPC (3件)：

E02F 9/08 ,  E02F 9/16 ,  E02F 9/24

FI (3件)：

E02F 9/08 Z ,  E02F 9/16 Z ,  E02F 9/24 A