特許
J-GLOBAL ID:200903038767150922
画像形成装置、ヒータ制御方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354798
公開番号(公開出願番号):特開2002-156867
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 突入電流を減少させるために行なわれる定着ハロゲンヒータへの供給電流の位相制御によって発生するラジオノイズの軽減を図る。【解決手段】 定着器と、定着器内に設けられた定着ローラを加熱するための加熱ヒータと、定着ローラの温度を検出する温度検出手段とを備え、加熱ヒータへの電力供給を開始してから、第1の所定時間(300mS)の間、加熱ヒータへ供給される交流電流の通電角を所定値に設定して位相制御を行う一方、第1の所定時間よりも長い第2の所定時間(500mS)毎に、温度検出手段によって検出された温度に基づいて、定着ローラの温度が所定温度に保持されるように、加熱ヒータへの電力供給及び遮断を行う(d)。
請求項(抜粋):
定着器を備えた画像形成装置において、前記定着器内に設けられた定着ローラを加熱するための加熱ヒータと、前記定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段によって検出された温度に基づいて、前記定着ローラの温度が所定温度に保持されるように、前記加熱ヒータへの電力供給及び遮断を行う電力供給制御手段と、前記加熱ヒータへの電力供給を開始してから第1の所定時間の間、前記加熱ヒータへ供給される交流電流の通電角を所定値に設定する通電角設定手段とを有し、前記電力供給制御手段によって行なわれる電力供給及び遮断の繰り返しが、前記第1の所定時間の間は実施されないようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, H04N 1/29
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109
, H04N 1/29 E
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 335
Fターム (27件):
2H033AA41
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BB18
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA45
, 2H033CA46
, 2H033CA48
, 3K058AA46
, 3K058BA18
, 3K058CA23
, 3K058CA61
, 3K058CB04
, 3K058CB06
, 3K058CD01
, 3K058CE17
, 3K058DA02
, 3K058GA06
, 5C074AA01
, 5C074BB02
, 5C074BB26
, 5C074CC26
, 5C074DD09
, 5C074EE03
, 5C074GG13
, 5C074HH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
加熱制御装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-114848
出願人:キヤノン株式会社
-
電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-345502
出願人:株式会社リコー
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-130023
出願人:株式会社リコー
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