特許
J-GLOBAL ID:200903038767549485
プラスチックレンズの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085704
公開番号(公開出願番号):特開2006-264108
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 色調を精度良く制御できるプラスチックレンズの製造方法を提供する。【解決手段】 レンズを成形するためのモールド型50のレンズ成形面51の側に所望の機能を付与する機能膜32〜34を形成するための組成物を付着させる機能膜付着工程と、これらの機能膜付着工程の後または間に、染料(昇華性染料)40を付着させる染料付着工程と、モールド型50を合わせてレンズ基材35を形成する組成物を注入し、熱硬化する重合工程とを有するレンズの製造方法を提供する。染料40をモールド型の中に塗布でき、それらが全て発色に用いられるので、色調を精度良く制御できる。したがって、左右2枚のレンズの色調や濃度を合わせ込みができ、さらに難染色性のレンズ素材に対しても着色できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プラスチックレンズ面を成形する成形面を有するモールド型の前記成形面の側に、所望の機能を付与する機能膜を形成するための組成物を付着させる機能膜付着工程と、
前記機能膜付着工程の前または後に、前記モールド型の前記成形面の側に染料を付着させる染料付着工程と、
前記機能膜付着工程および前記染料付着工程後に、一対の前記モールド型を合わせてレンズ基材を形成する組成物を注入し、硬化させる重合工程と、
前記モールド型から前記機能膜および前記レンズ基材を一体で離型する離型工程とを有するプラスチックレンズの製造方法。
IPC (4件):
B29D 11/00
, G02B 3/00
, G02C 7/02
, G02B 1/10
FI (4件):
B29D11/00
, G02B3/00 Z
, G02C7/02
, G02B1/10 Z
Fターム (24件):
2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009CC42
, 2K009DD01
, 2K009EE01
, 4F213AA42
, 4F213AB10
, 4F213AB12
, 4F213AC05
, 4F213AG03
, 4F213AH74
, 4F213AJ06
, 4F213WA02
, 4F213WA52
, 4F213WA58
, 4F213WA67
, 4F213WA73
, 4F213WA87
, 4F213WB01
, 4F213WB13
, 4F213WC01
, 4F213WF24
, 4F213WF27
引用特許:
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