特許
J-GLOBAL ID:200903038768014739

無停電電源装置の給電切換方法及び無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037225
公開番号(公開出願番号):特開平11-234924
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池電源の消耗を低減させるとともに、保守者が蓄電池電源の充電を行う頻度を低減させる。【解決手段】 入力部210を介して入力された交流電圧が95Vよりも高い場合、入力部210を介して入力された交流電圧をそのまま出力し、入力部210を介して入力された交流電圧が95以下でかつ92Vよりも高い場合、入力部210を介して入力された交流電圧を整流回路220及びインバータ回路250を介して出力し、入力部210を介して入力された交流電圧が92V以下の場合、蓄電池回路230に充電されている電圧をインバータ回路250を介して出力する。
請求項(抜粋):
交流電圧が入力される入力手段と、該入力手段を介して入力された交流電圧を直流電圧に変換して出力する整流回路と、該整流回路から出力された直流電圧が充電される蓄電池回路と、前記整流回路から出力された直流電圧または前記蓄電池回路に充電されている直流電圧を安定した交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、前記入力手段を介して入力された交流電圧と前記インバータ回路から出力された交流電圧とのいずれか一方を所定の条件に基づいて出力する切換回路と、前記所定の条件に基づいて前記切換回路の動作を制御する制御回路と、前記切換回路から出力された交流電圧を外部に出力する出力手段とを有してなる無停電電源装置の給電切換方法であって、前記入力手段を介して入力された交流電圧が予め決められた第1の基準電圧よりも高い場合、前記入力手段を介して入力された交流電圧をそのまま出力し、前記入力手段を介して入力された交流電圧が前記第1の基準電圧以下でかつ該第1の基準電圧よりも低い値を有する第2の基準電圧よりも高い場合、前記入力手段を介して入力された交流電圧を前記整流回路及び前記インバータ回路を介して出力し、前記入力手段を介して入力された交流電圧が前記第2の基準電圧以下の場合、前記蓄電池回路に充電されている電圧を前記インバータ回路を介して出力することを特徴とする無停電電源装置の給電切換方法。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02J 3/38 Q

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