特許
J-GLOBAL ID:200903038769809522
発泡試験方法とその装置および脱墨方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河澄 和夫
, 小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089874
公開番号(公開出願番号):特開2004-294367
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】第1には界面活性剤の希釈水溶液または該界面活性剤を含む水系の発泡性を評価する試験方法の提供にあり、第2には発泡試験に用いる装置の提供にあり、第3には起泡性と泡切れが優れた脱墨剤の選定方法の提供にあり、更に第4には該脱墨剤を添加する高収率の脱墨方法の提供にある。【解決手段】特定の構成部分から成る発泡試験装置を用いて、界面活性剤を含む水系または脱墨剤の水希釈液を入れ、界面活性剤に関しては、水系に対して1回の送気と1回の送気止めを1サイクルとし、2サイクル以上の操作を行い、最終サイクル終了後の泡体積を測定する。脱墨剤水希釈液に関しては各構成部分を更に詳しく特定した発泡装置を用いて、送気(10秒間)-送気止め(20秒間)の4サイクルの操作を行い、最後の送気止め直後の泡体積と泡体積減少率とを測定する。この試験方法で選定された脱墨剤を添加して古紙を処理する。
請求項(抜粋):
界面活性剤を含む水の発泡試験方法であって、少なくとも界面活性剤を含む水系を泡体積測定可能な容器に入れ、この水系に対し、1回の送気と1回の送気止めを1サイクルとし、この2サイクル以上の操作を、容器底部にある送気孔を通じて行い、最後のサイクルが終了した時点の泡体積を測定することを特徴とする界面活性剤含有水の発泡試験方法。
IPC (3件):
G01N33/00
, D21C5/02
, G01F13/00
FI (3件):
G01N33/00 C
, D21C5/02
, G01F13/00 331R
Fターム (8件):
4L055AE04
, 4L055AE05
, 4L055BA16
, 4L055BA37
, 4L055DA02
, 4L055DA05
, 4L055DA29
, 4L055FA07
引用特許:
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