特許
J-GLOBAL ID:200903038770339637

レピア織機用ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277433
公開番号(公開出願番号):特開2000-234242
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 全体がアルミニウム製のレピアホイールとほぼ同等の強度、剛性、耐摩耗性を有し、しかも慣性モーメントが小さくて緯入れの高速化が可能なレピア織機用ホイールを提供する。【解決手段】 ホイール1は歯部2aを外側に有する歯部用部材2と、レピア織機の駆動部に連結される固定部3と、アルミニウム製の歯部用部材2及び固定部3に連なる支持部4とを備えている。支持部4は発泡体製の軽量材5が炭素繊維強化樹脂製の薄板6で挟持されたサンドイッチ構造に構成され、軽量材5と薄板6とが接着層7によって固着されている。歯部用部材2は接着層7を介して両薄板6の外周縁部に固着されている。歯部2aは耐摩耗性を高めるためアルマイト処理が施されている。固定部3は、外周部に軽量材5と同じ厚さのリング状の鍔部3bが形成され、接着層7を介して両薄板6の内周縁部に固着されている。
請求項(抜粋):
レピア織機のキャリアヘッドを支持するキャリアテープを往復駆動するレピア織機用ホイールであって、前記キャリアテープに所定間隔で形成された係合部と噛合する歯部を外側に有する歯部用部材と、駆動部に連結される固定部と、前記歯部用部材と前記固定部とに連なる支持部とを備え、前記支持部を軽量材が薄板で挟持されたサンドイッチ構造とし、前記歯部用部材を歯部より内側において前記支持部の薄板に挟持された状態で支持部に固定したレピア織機用ホイール。
IPC (2件):
D03D 47/27 ,  F16H 55/06
FI (2件):
D03D 47/27 ,  F16H 55/06
Fターム (9件):
3J030AC02 ,  3J030BA01 ,  3J030BB02 ,  3J030BC01 ,  3J030BC02 ,  3J030CA10 ,  4L050AA12 ,  4L050CB87 ,  4L050CD04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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