特許
J-GLOBAL ID:200903038771107519
磁気記録媒体用ポリエステルフイルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356456
公開番号(公開出願番号):特開平5-210833
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 平滑で走行性に優れた磁性層、特に金属薄膜磁性層を形成でき、雑音が飛躍的に減少し、ノイズレベルの各段に優れた磁気記録媒体の製造に有用なポリエステルフイルムを提供する。【構成】 ポリエステルフイルムの表面に連続薄膜よりなる磁性層のプライマーが塗設してあり、該薄膜に平均粒径0.1μm以下の微粒子を核とし樹脂を結合剤とする微小突起(A)と該樹脂のみによる微小突起(B)とが形成されており、微小突起(A)はその高さが13nm以下で、1.0×104 〜1.0×108 個/mm2 の割合で存在し、更に微小突起(B)は4.0×106 個/mm2 以下の割合で存在し、該樹脂のみによる連続薄膜部の微小表面粗さRasが1.10nm以下であり、そして該薄膜の表面粗さRaが1〜10nmであることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
ポリエステルフイルムの表面に連続薄膜よりなる磁性層のプライマーが塗設してあり、該連続薄膜には平均粒径0.1μm以下の微粒子を核とし樹脂を結合剤とする微小突起(A)と該樹脂のみによる微小突起(B)とが形成されており、微小突起(A)はその高さが13nm以下で、1.0×104〜1.0×108 個/mm2 の割合で存在し、更に微小突起(B)は4.0×106 個/mm2 以下の割合で存在し、該樹脂のみによる連続薄膜部の微小表面粗さRasが1.10nm以下であり、そして前記連続薄膜の表面粗さRaが1〜10nmであることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフイルム。
IPC (7件):
G11B 5/66
, B32B 3/30
, B32B 7/02
, B32B 7/02 104
, B32B 23/04
, B32B 23/08
, B42D 15/10 501
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