特許
J-GLOBAL ID:200903038771616014

電子機器の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099788
公開番号(公開出願番号):特開2003-298252
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 電子機器を支持レールと支持板の双方に容易に装着できるようにする。【解決手段】 電子機器の本体27の基台29の背面側には、支持レール33をはめる凹溝35を形成し、係合突部37、39を凹溝35上にせり出すように突設する。基台29の下端から凹溝35まで支持溝45を形成し、第1の留め具47を凹溝35に対してスライド自在にはめる。この第1の留め具47は、その先端47aが凹溝35の支持レール33に係合する位置にロックされる。基台29において凹溝35より上側領域に支持溝63を形成し、これに第2の留め具65をスライド自在にはめる。第1、第2の留め具47、65は、先端47a、65aとは反対端にねじ孔57、75を有し、各々ねじ孔57、75が基台29から突出する位置にスライドされたとき、その位置でもロックされる。
請求項(抜粋):
電子機器本体と、この電子機器本体の背面に形成された係合突部であって、前記電子機器本体の当該背面を長尺状の支持レールに当接させたとき、当該支持レールの長手方向片側に形成された第1の係合辺に間隔を置いて係合される複数の係合突部と、前記支持レールの他方の片側に前記第1の係合辺と平行に形成された第2の係合辺に先端が係合される係合位置にロックされる第1の留め具であって、当該第2の係合辺から離れて係合が外れる所定位置に変位してロックされるよう前記電子機器本体にスライド可能に支持された第1の留め具と、前記係合突部の間にあって、前記支持レールを挟んで前記第1の留め具と先端が対向する状態で配置されるとともに、所定位置にロックされるよう前記電子機器本体にスライド可能に支持された第2の留め具と、を具備し、前記第1および第2の留め具は、前記支持レールに向けた前記先端とは反対端部にねじ孔を各々有し、前記支持レールから離れた前記所定位置に各々ロックされたとき、前記ねじ孔が前記電子機器本体から突出する位置に位置決めされてなることを特徴とする電子機器の取付構造。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H05K 7/12
FI (2件):
H05K 5/02 E ,  H05K 7/12 S
Fターム (33件):
4E353AA17 ,  4E353AA18 ,  4E353AA21 ,  4E353BB02 ,  4E353BB03 ,  4E353BB06 ,  4E353BB11 ,  4E353CC25 ,  4E353CC32 ,  4E353CC33 ,  4E353DD06 ,  4E353DD08 ,  4E353DD15 ,  4E353DD16 ,  4E353DR12 ,  4E353DR19 ,  4E353DR24 ,  4E353DR34 ,  4E353DR52 ,  4E353DR57 ,  4E353GG09 ,  4E353GG21 ,  4E360AB12 ,  4E360AB18 ,  4E360AB20 ,  4E360AB23 ,  4E360ED03 ,  4E360ED12 ,  4E360ED17 ,  4E360ED27 ,  4E360GA06 ,  4E360GA53 ,  4E360GB93

前のページに戻る