特許
J-GLOBAL ID:200903038772961912

合金化溶融Znめつき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-027449
公開番号(公開出願番号):特開平5-009694
出願日: 1991年02月21日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 合金化溶融Znめっき鋼板の密着性を改善する。【構成】 基材とする鋼板の組成が、重量%で、C:0.008%以下、 Si:0.05%を超え〜0.25%Mn:0.08%を超え〜0.7 %、 P:0.075 %以下、S:0.02%以下、 N:0.005 %以下、Al:0.005 %を超え〜0.05%であり、さらにTi:0.04%を超え〜0.2 %、またはTi:0.04%を超え〜0.2 %とNb:0.02%以下を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、かつTi(%)>P(%)を満たし、さらに基材の上に形成するめっき層の組成が、重量%で、Fe:8〜15%を含有し、残部はZn、Alおよび不可避不純物からなり、かつAl(%)=〔(0.20〜0.50)/100 〕×Zn(%)を満たす合金化溶融Znめっき鋼板。基材とする鋼板は、上記の組成に加えて更に、Bを20 ppm以下含有することができる。
請求項(抜粋):
基材とする鋼板の組成が、重量%で、C:0.008%以下、 Si:0.05%を超え〜0.25%Mn:0.08%を超え〜0.7 %、 P:0.075 %以下、S:0.02%以下、 N:0.005 %以下、Al:0.005 %を超え〜0.05%であり、さらにTi:0.04%を超え〜0.2 %、またはTi:0.04%を超え〜0.2 %とNb:0.02%以下を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、かつTi(%)>P(%)を満たし、さらに基材の上に形成するめっき層の組成が、重量%で、Fe:8〜15%を含有し、残部はZn、Alおよび不可避不純物からなり、かつAl(%)=〔(0.20〜0.50)/100 〕×Zn(%)を満たすことを特徴とする密着性に優れた合金化溶融Znめっき鋼板。
IPC (5件):
C23C 2/06 ,  C23C 2/28 ,  C22C 18/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-139748
  • 特開平2-011745

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