特許
J-GLOBAL ID:200903038773883362

映写テレビジョン・レンズ組立体用の固定装置のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617335
公開番号(公開出願番号):特表2002-544548
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】レンズ・セル(10)の2つの係合レンズ・セル半体を固定するための固定装置。より詳細に説明すると、本発明は、上記2つのセル半体が係合する接合部に位置するクリップである。各セル半体の一部として成形されている上記クリップは、それぞれ、雌部材(22)内に挿入される雄部材(16)からなる。上記雄部材(16)は、雌部材(22)内に挿入された場合に湾曲する柔軟なタブ(20)を含む。挿入後、雄部材は、変形した状態に維持される、すなわち、上記タブ(20)は雌部材により保持され、その結果、雄部材は、その元の状態から曲った状態に保持される。そのため、曲げモーメントが、タブ内に誘起され、維持され、このモーメントにより、タブは雌部材の外壁に押し付けられる。従って、雄部材を正しい位置に固定する力が発生する。さらに、雌部材(22)の壁部によりタブに力が加わり、内側を向いているその力により、2つの半体は共に固定され、レンズ・セル(10)内でレンズ・ユニットはしっかりと保持される。
請求項(抜粋):
映写テレビジョン・レンズ組立体で使用するためのレンズ・セル半体であって、 前記レンズ・セル半体の第1の縁部からから突出した一組のフック部材を備え、前記フック部材が、前記第1の縁部で相互にある隔置され、前記各フック部材が、さらに、前記レンズ・セル半体と一体化され且つ前記レンズ・セル半体に対して接線方向を向いている剛固な部分を備え、前記フック部材の前記剛固な部分の端部が、前記剛固な部分に平行な面に対して角度θの方向を向いている倒置の柔軟な部分に一体に接続され、また一組の係合フック部材を収容することができる一組のループ部材を備え、前記各ループ部材は、前記レンズ・セル半体14と一体化され、そこから突出し、前記各ループ部材は、前記レンズ・セル半体14に近接し、前記ループ部材が、前記レンズ・セル半体で相互に隔置され、前記各ループ部材が、前記各ループ部材の内面と一体化され、そこから延在し、前記内面が、前記レンズ・セル半体から遠い側に位置し、前記タブ部材が、前記ループ部材から突出した外端部と、前記ループ部材内に位置する対向内端部面を有し、前記各フック部材の前記倒置の柔軟な部分が、前記剛固な部分に対してほぼ直角な面に対して角度βで傾斜している係合面内まで延在し、前記ループ部材内に位置する前記各タブ部材の前記内端部面が、前記タブ部材に対してほぼ直角な面に対してほぼ同じ角度βだけ傾斜しているレンズ・セル半体。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  F16B 5/07 ,  F16B 21/06
FI (3件):
G02B 7/02 Z ,  F16B 5/07 J ,  F16B 21/06 A
Fターム (21件):
2H044AJ02 ,  3J001FA05 ,  3J001FA06 ,  3J001GA06 ,  3J001HA04 ,  3J001JC03 ,  3J001JC06 ,  3J001JC13 ,  3J001KA11 ,  3J001KA19 ,  3J001KB07 ,  3J001KB10 ,  3J037AA02 ,  3J037BA02 ,  3J037BB02 ,  3J037BB04 ,  3J037DA01 ,  3J037DA05 ,  3J037DA13 ,  3J037DB02 ,  3J037DC04

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