特許
J-GLOBAL ID:200903038774136820

コネクタ保持用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299065
公開番号(公開出願番号):特開2001-118441
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ワイヤハーネスの端部を一方側に片寄らせるようにしてコネクタに取付けることにより、ワイヤハーネスの端部を片寄らせる設定仕様であってもワイヤハーネスの取付け作業の作業性を向上させることができるとともに、コネクタの取付け面を一定にすることができるようしてにワイヤハーネスの取付け不良が発生するのを防止することができるコネクタ保持用治具を提供する。【解決手段】 本体12を、底板16および側板17a、17bと、端子挿通孔13a側に位置する底板16の端部で、かつ側板17a近傍に設けられ、ワイヤハーネス14の端子側端部を端子挿通孔13aに案内する一対のピン部材19a、19bと、側板17bに設けられ、コネクタ13の側面に設けられた突起13bに係合可能なスリット20から構成する。
請求項(抜粋):
コネクタを保持するとともに、該コネクタの端子挿通孔を通してコネクタの内部にワイヤハーネスの端部に設けられた端子を一定方向に規制して接続するためのコネクタ保持用治具であって、前記コネクタを載置する底板および該底板から突出して該コネクタの端子挿通孔が露出するように該コネクタの両側面に当接する一対の側板を備えた本体と、前記底板の端子挿通孔側に位置する前記底板の端部で、かつ前記一対の側板の何れか一方近傍に設けられ、前記ワイヤハーネスの端子側端部を前記端子挿通孔に案内するガイド部材と、前記側板の少なくとも一方に設けられ、前記コネクタの側面に設けられた所定の突起物に係合可能なスリットとを備えたことを特徴とするコネクタ保持用治具。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電線横出し用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191956   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電線横出し用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191956   出願人:住友電装株式会社

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