特許
J-GLOBAL ID:200903038776094938
ノンストップ自動料金収受システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237680
公開番号(公開出願番号):特開2002-049950
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 通し割引サービスが可能なノンストップ自動料金収受システムを提供する。【解決手段】 通過することが割引の条件となる各料金所に置かれた料金所装置2200等は料金所を通過した車両に関しての車載器番号等の車両特定用の情報と通行日時とをセンタ装置2100に送信する。センタ装置は、料金所グループ情報記憶部2103に記憶している割引条件としての料金所の通過順序に関する情報を参照して、各料金所装置から送信された車両特定用の情報等を参照して割引の対象となり得る車両を特定してその車両に関する車両特定用の情報等を、最後に通過する料金所に置かれた最終料金所装置2400に送信する。最終料金所装置2400は通過しようとする車両が割引の対象となり得るものであるかをセンタ装置2100から送信された情報に基づき判断し判断結果に応じて通行料金を決定する。
請求項(抜粋):
料金所を車両が通過する際に当該車両に対する通行料金を決定するノンストップ自動料金収受システムであって、特定地点に設置され、当該特定地点を通過しようとする車両と無線通信して当該車両についての車両識別情報を得て、当該車両識別情報を送信する通過チェック装置と、前記特定地点と離れた料金所に設置され、当該料金所を通過しようとする車両と無線通信して当該車両についての車両識別情報を得る料金所装置とを備え、前記料金所装置は、前記通過チェック装置により送信された車両識別情報を受信して記憶する受信記憶手段と、車両が前記料金所を通過しようとした際に、前記受信記憶手段により記憶されている車両識別情報から、前記料金所を通過しようとした車両についての車両識別情報と一致するものを検索し、一致するものの有無に応じて異なった額となるように前記通行料金を決定する通行料金決定手段とを有することを特徴とするノンストップ自動料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00 P
Fターム (3件):
3E027EA03
, 3E027EB05
, 3E027EC07
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