特許
J-GLOBAL ID:200903038776379916

診断的検定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527787
公開番号(公開出願番号):特表2004-531687
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
本発明は一般的に、全身の脈管構造に関連する状態若しくは事象を示すパラメータについての予後検定を含む診断装置に関する。より具体的には、本発明は、急性心筋梗塞、心不全、アテローム(atheromoma)症または血栓症の状態など(これらに限定されないが)の急性冠状症候群を含む、心血管、心拍、肺、腎血管、脳血管、血栓、若しくは全身の、動脈若しくは静脈の状態若しくは事象を含む、血管病に関連するパラメータを検出するための検定法を提供する。これらのパラメータのパターンの特定は、全身の脈間構造に関連する状態若しくは事象の診断を可能にし、これらの状態若しくは事象の発症の危険性の判定を可能にする。
請求項(抜粋):
全身の脈管構造の状態若しくは事象と関連するパラメータを評価する方法、又は状態若しくは事象が発生する危険性を評価する方法であって、テスト対象の被検体から、該状態若しくは事象の前、間、後に被検体に存在し、存在せず、上昇し、又はその他の方法で活性化され、または高レベル調節若しくは低レベル調節される一つ以上の構成要素を含む生体試料を採取する工程、及び該生体試料を第二の組の構成要素と接触させる工程を含む方法であって、該第二の組の構成要素の一つ以上が該第一の組の構成要素の一つ以上の結合相手であり、該一組目と二組目の間の相互作用の欠如を含む相互作用パターンが、該状態若しくは事象、又は該状態若しくは事象の発症の危険性を示すものである方法。
IPC (2件):
G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (3件):
G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102

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