特許
J-GLOBAL ID:200903038777545232

床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340577
公開番号(公開出願番号):特開平11-159013
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 地震等により左右の建物が前後左右に揺れ動いても、その動きにスムーズに追従して損傷することなく床面になじませることができる床用目地装置の提供。【解決手段】 左右の建物の床部分の目地部を跨ぐように配置された四隅にローラ5を備える枠状の支持部材6と、両端部の遊び部分を跨ぐように配置された四隅にローラを備える遊び部位の幅よりも小さい幅を持つ枠状の端部支持部材8と、端部支持部材の上面を覆うように取付けられた四角を面取りされた端部目地プレート#と、端部目地プレートの端部が常時左右の建物の壁面に当接するように端部支持部材を付勢するとともに、端部目地プレートの外側端部寄りのほぼ中央目で回動可能に枢支された端部支持部材付勢機構と、複数個の支持部材の上部を覆うように取付けられ、両端部が端部目地プレートの一部を覆うように突出する目地プレートとにより構成する。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の床部分の目地部の両端部の遊び部位を除く部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える枠状の複数個の支持部材と、前記両端部の遊び部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法の枠状の端部支持部材と、この端部支持部材の上面をそれぞれ覆うように取付けられた四角を傾斜面の面取りがされた端部目地プレートと、この端部目地プレートの外側端部が常時左右の建物の壁面に当接するように前記端部支持部材をそれぞれ付勢するとともに、該端部目地プレートの外側端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能に枢支された端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の上部を覆うように取付けられた両端部が前記端部目地プレートの一部を覆うように突出する目地プレートとからなることを特徴とする床用目地装置。

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