特許
J-GLOBAL ID:200903038778074365
ディーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261375
公開番号(公開出願番号):特開2001-082133
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 NOxとPMとの両方を効率良く浄化する。【解決手段】 ディーゼル機関1の排気通路2に、機関排気を酸化し、NOを酸化してNO2 を生成する酸化触媒4と、触媒もしくは排気の温度変化により排気中の還元成分(HC)を吸着および脱離する作用を有する還元成分吸着触媒5とを並列に配置する。これらの下流側に、排気中のPMを捕集し、捕集したPMを排気中のNO2 と反応させるDPF6と、流入する排気中の還元成分濃度が低いときに排気中のNOxを吸収し、かつ流入する排気中の還元成分濃度が高いときにNOxを放出還元する還元成分濃度変動型NOx浄化触媒7とを直列に配置する。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路に配置される排気浄化装置であって、機関排気の一部に対して作用し、少なくともNOを酸化してNO2 を生成する酸化触媒と、触媒もしくは排気の温度変化により排気中の還元成分を吸着および脱離する作用を有する還元成分吸着触媒と、排気中のパティキュレートを捕集し、捕集したパティキュレートを排気中のNO2 と反応させるディーゼルパティキュレートフィルタと、流入する排気中の還元成分濃度が低いときに排気中のNOxを吸収し、かつ流入する排気中の還元成分濃度が高いときにNOxを放出還元する還元成分濃度変動型NOx浄化触媒と、を備えていることを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/24
, F01N 3/02 301
, F01N 3/08
, F01N 3/28 301
FI (5件):
F01N 3/24 E
, F01N 3/24 C
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/08 A
, F01N 3/28 301 C
Fターム (36件):
3G090AA01
, 3G090CB04
, 3G090CB22
, 3G090DA12
, 3G090DA14
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090DB01
, 3G090DB02
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA00
, 3G091BA01
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091CB02
, 3G091CB06
, 3G091DC05
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091FA02
, 3G091FB02
, 3G091GA04
, 3G091GB06W
, 3G091HA11
, 3G091HA19
, 3G091HA20
, 3G091HA21
引用特許:
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