特許
J-GLOBAL ID:200903038778794325

情報端末への通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103177
公開番号(公開出願番号):特開平8-279862
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 低価格で個人家庭にも導入し易くし、自動受信が可能で、機密性を保持し、配信の信頼性が高い情報の通信方法を提供する。【構成】 特定個人宛に情報を通知しようとする情報提供者10が、通知情報が生じる度に、特定個人の名前データと通知情報とを結合して通知テキストを構築し、この通知テキストを通信サービス局1に対し送信し、通信サービス局は、通知テキストを受信して記憶し、名前データを基に、通信宛先特定データベースを検索し、名前データとともに接続番号並びに固有番号を抽出して特定個人宛通知データを作成する。通信サービス局は、抽出した接続番号により通信宛先となる情報端末を選択し、通信回線を介し当該情報端末22を発呼し、情報端末は通信メディアからの呼び出し信号に、自動応答して接続完了した後、内部に記憶する自己の固有番号を通信サービス局に自動的に応答送信する。
請求項(抜粋):
多数の特定個人宛に情報の通知業務を行う通信サービス局が、前記情報のデータを表示する機能を持つ情報端末を、各特定個人が指定する場所に設置し、前記情報のデータが転送される通信メディアに前記情報端末を回線接続可能にするとともに、前記情報端末に固定的に予め消去不能に設定・記憶される固有番号と、前記通信メディアに前記情報端末を回線接続する条件となる接続番号と、宛先の個人を特定する名前またはID等の名前データとを結合して通信宛先特定データベースを通信サービス局で構成・記憶しておき、多数の特定個人宛に情報を通知しようとする情報提供者が、通知の必要のある情報が生じる度に、特定個人の名前データと前記通知の必要のある情報とを結合して通知テキストを構築し、この通知テキストを前記通信サービス局に対し利用可能な通信手段を用いて送信し、前記通信サービス局は、前記通知テキストを受信して記憶し、その中に含まれる名前データを基に、前記通信宛先特定データベースを検索し、同一名前データとともに前記接続番号並びに前記固有番号を抽出して特定個人宛通知データを作成し、次に、通信サービス局は、前記抽出した接続番号により通信宛先となる情報端末を選択し、かつ前記通信メディアを介して当該情報端末を発呼し、当該情報端末は前記通信メディアからの呼び出し信号に、自動応答して接続完了した後、内部に記憶する自己の固有番号を前記通信サービス局に自動的に応答送信し、前記通信サービス局は、前記抽出した固有番号と受信した固有番号とが一致した時だけ、前記特定個人宛通知データを前記情報端末に送信し、前記情報端末は、受信した前記特定個人宛通知データを記録・蓄積し、前記通信サービス局は、送信完了後に通信接続を解除し、前記固有番号同士が一致しない時は、情報を送信することなく直ちに通信接続を解除するようにし、前記情報端末は、記録・蓄積した前記特定個人宛通知データを特定個人が利用可能な形式で表示・出力するようにした情報端末への通信方法。
IPC (6件):
H04M 11/08 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04M 11/08 ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 3/42 D ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 101 B

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