特許
J-GLOBAL ID:200903038779082108

穀物乾燥方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172818
公開番号(公開出願番号):特開平6-018170
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 水分ばらつきの大きいサンプル穀物の乾燥終了判断を容易に行う。【構成】 少なくとも乾燥終了近くになると所定時間間隔,例えば1時間間隔で穀物重量を測定する測定手段を設け、この所定時間経過前後の穀物重量の差値が、穀物品種,乾燥装置の乾燥能力,乾燥程度測定の時間間隔によって予め定めた仕上げ水分値との関係に基づいて予め設定記憶されたグラフに基づき、希望仕上げ水分値における仕上がり範囲に達したか否かでもって、当該希望仕上がり水分値に達したと判定する構成とする。
請求項(抜粋):
荷受された穀物の一部をサンプル抽出して乾燥する穀物乾燥方法であって、所定時間間隔で穀物水分又は穀物重量等の乾燥程度を測定する測定手段を設け、所定時間経過前後の乾燥程度の差値が、穀物品種,乾燥装置の乾燥能力,乾燥程度測定の時間間隔によって予め定めた仕上げ水分値との関係に基づいて設定された値以下に達したか否かで、希望仕上げ水分値に達したか否かを判定する手段を設け、この判定結果に基づきサンプル穀物の乾燥を停止し又は継続すべく設けてなる穀物乾燥方法。
IPC (2件):
F26B 17/14 ,  F26B 25/22
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭63-090749
  • 特開平4-076386
  • 特開平2-212767
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