特許
J-GLOBAL ID:200903038779138685

陰極線管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195027
公開番号(公開出願番号):特開平7-057664
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 ほぼ矩形状の平坦な第1プレート1 、この第1プレートの周縁部に接合されて実質的に垂直に延在する側壁2 およびこの側壁に接合されて第1プレートと平行に対向する平坦な第2プレート3 を有する真空外囲器を備え、その第1、第2プレート間にこれら第1、第2プレートを支える支持体11が配置されてなる陰極線管、またはその支持体の管軸方向の長さが側壁の管軸方向の長さよりも長い陰極線管の製造方法において、側壁と第1または第2プレートとを接合するとき、側壁に管軸方向の荷重を加えながら接合するようにした。【効果】 真空外囲器に加わる大気圧荷重に対して十分な耐圧強度をもつ陰極線管とすることができる。
請求項(抜粋):
ほぼ矩形状の平坦な第1プレート、この第1プレートの周縁部から実質的に垂直に延在する側壁およびこの側壁を介して配置され上記第1プレートと平行に対向するほぼ矩形状の平坦な第2プレートを有する真空外囲器と、上記第1プレートの内面に被着形成された蛍光体スクリーンと、上記第2プレート側に配置され、上記蛍光体スクリーンを複数個の領域に分割して走査する複数個の電子銃と、上記第1、第2プレート間に配置され、これら第1、第2プレートを支える支持体とを備える陰極線管において、上記支持体は、管軸方向の長さが上記側壁の管軸方向の長さよりも長いことを特徴とする陰極線管。
IPC (3件):
H01J 29/86 ,  H01J 9/24 ,  H01J 29/87

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