特許
J-GLOBAL ID:200903038780314330

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134401
公開番号(公開出願番号):特開平8-008695
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 外付部品の数を増加することなく、集積回路内部で発振周波数の微調整を容易とできる発振回路を提供することを目的とする。【構成】 第1インバータ回路3、8の出力端子と第2インバータ回路4、9の入力端子とを接続する結線に対して発振周波数調整抵抗19、20、21を各々並列接続すると共に、第1インバータ回路3、8及び第2インバータ回路4、9と発振周波数調整抵抗19、20、21とを集積化し、発振周波数調整抵抗19、20、21の各々が接続されている前記結線部分を接続又は遮断することにより、発振クロックOUTの発振周波数を微調整できる。
請求項(抜粋):
直列接続された第1及び第2インバータ回路と、前記第1インバータ回路の入力端子及び出力端子の間に接続された抵抗と、前記第2インバータ回路の出力端子と前記第1インバータ回路の入力端子との間に接続されたコンデンサと、を備え、前記抵抗及び前記コンデンサで定まる時定数に従って行われる前記コンデンサの充放電に応じて、前記第1及び第2インバータ回路を動作させることにより、前記第2インバータ回路の出力端子から発振クロックを発生する発振回路に於いて、前記第1インバータ回路の出力端子と前記第2インバータ回路の入力端子とを接続する結線に対して複数の発振周波数調整抵抗を各々並列接続すると共に、前記第1及び第2インバータ回路と前記複数の発振周波数調整抵抗とを集積化し、前記発振周波数調整抵抗の各々が接続されている前記結線部分を接続又は遮断することにより、前記発振クロックの発振周波数を調整することを特徴とする発振回路。
IPC (3件):
H03K 3/354 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-008759
  • 特開昭52-008759

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