特許
J-GLOBAL ID:200903038781028790

PWMインバータの変調方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164840
公開番号(公開出願番号):特開平6-014557
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 人間が聞いた場合の不快感を少なくすることにより、等価的にPWMインバータを低騒音化すること。【構成】 乱数発生器11、12および発振器13等からなる搬送波信号発生手段10は搬送波es の周波数を、その周波数もしくはその周波数の所定周波数からの変動のパワー・スペクトル密度が搬送波周波数の逆関数となるように変動させる。搬送波信号発生手段10が出力する搬送波信号は変調回路8に与えられ、信号波eo を変調し、インバータのスイッチング素子を駆動する。搬送波周波数に上記のようにして「1/fゆらぎ」を与えたので、PWMインバータが発生する騒音の不快感を減少させ、等価的に低騒音化することができる。また、搬送波周波数の持続時間のパワー・スペクトル密度を上記持続時間の関数となるように変動させ、「1/fゆらぎ」をもつ搬送波を発生することもできる。
請求項(抜粋):
スイッチングの基準となる搬送波のパルス幅を、インバータの出力波形の基準となる信号波で変調して、インバータを構成するスイッチング素子の駆動信号を得るPWMインバータの変調方式において、搬送波周波数もしくは搬送波周波数の所定周波数からの変動のパワー・スペクトル密度を、搬送波の周波数の逆関数となるように変動させることを特徴とするPWMインバータの変調方式。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 301 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-295271
  • 特開平4-295271
  • 特開平2-034010
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