特許
J-GLOBAL ID:200903038782145730

断裁排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149587
公開番号(公開出願番号):特開平9-328251
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 印刷汚れを生じないように帯状物の切断・排出を行う。【解決手段】 第一の無端搬送ベルト11で帯状物1を吸引しつつ搬送する。第一の無端搬送ベルトよりも下流側にて第二の無端搬送ベルト12で帯状物を吸引しつつ搬送する。第一と第二の無端搬送ベルト間に跨がった帯状物をロータリーカッター13で切断する。第二の無端搬送ベルトに吸引された枚葉物1aの後端部を引き剥がし部材14で下方へ引き剥がす。引き剥がし部材により引き剥がされた枚葉物を第二の無端搬送ベルトよりも低速で走行する第三の無端搬送ベルト15で吸引する。枚葉物は切断から排出までばたつくことがないので汚れたり傷付いたりしない。
請求項(抜粋):
帯状物をその上面又は下面から吸引しつつ搬送する第一の無端搬送ベルトと、上記帯状物をその上面から吸引しつつ搬送する上記第一の無端搬送ベルトよりも下流側に配置された第二の無端搬送ベルトと、上記第一と第二の無端搬送ベルト間に跨がった上記帯状物を切断し枚葉物を得る両無端搬送ベルト間に配置されたロータリーカッターと、上記第二の無端搬送ベルトに吸引された上記枚葉物の後端部を該第二の無端搬送ベルトから下方へ引き剥がす該第二の無端搬送ベルトの吸引解除部近傍に配置された引き剥がし部材と、該引き剥がし部材により引き剥がされた枚葉物を吸引する上記第二の無端搬送ベルトの吸引解除部近傍の下方に配置された該第二の無端搬送ベルトよりも低速で走行する第三の無端搬送ベルトとを具備したことを特徴とする断裁排出装置。
IPC (5件):
B65H 29/68 ,  B26D 7/32 ,  B41F 13/60 ,  B65H 29/24 ,  B65H 29/32
FI (5件):
B65H 29/68 ,  B26D 7/32 B ,  B41F 13/60 A ,  B65H 29/24 C ,  B65H 29/32 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 印刷機用シータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023328   出願人:ニッカ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 印刷機用シータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023328   出願人:ニッカ株式会社

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