特許
J-GLOBAL ID:200903038784636650

ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 信也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186566
公開番号(公開出願番号):特開平10-007710
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 制御された分子量と狭い分子量分布とを有するビニル系重合体を迅速かつ効率的に得ることができるビニル系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化物を重合開始剤とし、1価の銅化合物を触媒としてビニル系単量体を重合させるビニル系重合体の製造方法であって、上記重合を、上記銅化合物に対して8倍モル量以上の2,2′-ビピリジル化合物の存在下で行うビニル系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化物を重合開始剤とし、1価の銅化合物を触媒としてビニル系単量体を重合させるビニル系重合体の製造方法であって、前記重合を、前記銅化合物に対して8倍モル量以上の下記一般式(1)で表される2,2′-ビピリジル化合物の存在下で行うことを特徴とするビニル系重合体の製造方法。【化1】式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 は、同一又は異なって、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアリール基又は炭素数1〜10のアラルキル基を表す。

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